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これまで同様、中身は無色透明。ニオイもなし！ツンとする育毛剤特有のニオイがないのはありがたい。べたつきや刺激もなく、使用感はかなり良いと言える。周りに使っていることを気づかれる心配もなさそうだ。

リニューアルしてもダイレクトジェットノズルは健在！スプレータイプなので頭皮に直接付着することもなく、衛生面では◎。スプレーはまっすぐ噴射、しっかり頭皮まで届く。髪の毛が長い人や、ピンポイントで使いたい人も嬉しい作り。

今回のリニューアルでもっとも進化したのが成分数。
育毛剤の有効成分は3種から5種になり、全成分数は124種類になった！イクオスサプリEXプラスも同様、配合成分数は46種類から58種類に大幅アップだ。

しかし、裏面をよく見ると配合成分や効能・効果もパワーアップしている。これは値上げの分だけ期待できるぞ！リニューアル前と同様、有効成分としてはセンブリエキスやグリチルリチン酸2Kが入っている。 2010年に「脱毛への効果がない」と言われた”セファランチン”の代わりに、かゆみ止め効果がある”ジフェンヒドラミンHCl”が入っているな。今回のリニューアルの目玉となっている「リデンシル」は、配合成分上は「茶エキス-1」「グリシン」…というようにバラバラに書かれているぞ。

スプレーはこれまで、頼りない霧吹きみたいだったのが、プランテルEXにリニューアルしてからは、イクオスやチャップ的なジェットノズルになった。 天然成分由来の香りが付いているが、頭皮に付けたら気にならない程度だ。 リニューアル前は2〜4プッシュ吹きかけて…とあったが、プランテルEXの適量は1回6プッシュ。 内容量はかなり少なくなったが、これで本当に1ヶ月保つのか？コスパが不安だな。

プランテルは「M字と戦う」というキャッチコピーが付いているから、育毛剤もM字に特化している。 同梱されている会報誌には、M字ハゲをカバーするヘアスタイルなどが紹介されていて、結構読み応えがあるぞ。

旧BUBKAとは外箱の色も、ボトルの形状も異なる。ただ、内容量は120mlと変わらないので安心だ。今回のリニューアルの目玉は、新成分「マジョラムエキス」と「褐藻類パワーM-034を10倍に増量とのことだ。マジョラムエキスとは「マジョラム」というシソ科の植物から抽出したエキスで、頭髪環境を整え、毛髪を育てるための成分だ。

BUBKA ZEROは旧BUBKAと同じノズルタイプ。頭皮の気になる部分に直でかけられるから、どんなタイプの薄毛でも使いやすいぞ。ただし、とろみはないから液垂れに注意だ。 着色料は不使用。素材由来の薄黄みがかった液で、香料も使っていないため香りもない。香料不使用の育毛剤でも結構原料の香りがするものだが、BUBKA ZEROにはほとんどないから、香りが苦手な人にオススメだな。

同梱物として冊子がついている。使用方法や成分の説明だけでなく、実際に使用した人の口コミやインタビューなんかも載っていて、結構読み応えがあるぞ。 BUBKA ZEROは30日間の返金保証がついているので、別紙で全額返金保証についての案内も入っている。他社の育毛剤だと「保証書」という形で付いているが、BUBKA ZEROは案内だけなので見落とさないようにしよう。返金保証を申し込む際も、送るのは本体と納品書だけでいいのは良心的だな。

2020年に右のボトルにリニューアル。サイズはでかくなったが内容量や成分に変更はナシ！メイン成分である「NcPA」は特許を取得した成分だそうだ。

パッケージはシンプルで、手のひらサイズ。内容量も60mlと少なめだが、これで1ヶ月分だ。